なぜ、全く別の業界から福祉へ転身したのか?
ある意味勢いで福祉業界へ転身してきました。
今では社会福祉士の資格を取得し、まだまだ勉強不足の福祉のそのへん。と申します。
「給料が安い!」
「ストレス特盛!」
「介護は大変でヘトヘト!」
そんなことは社会人からの転職でしたから、最初から腹をくくってました。
福祉のお仕事を始めて、もう数年が経ちました。
まだまだ経験不足ですが、福祉業界(今、働いてる所)ではもう中堅に位置するようです。(離職者が多いから?)
ただ、中堅だろうとなんだろうと利用者と対峙するからにはみんなプロでなくてはいけない。技術が追いついてなかったとしても、気持ちだけでもプロであれ…!!(てか、みんなもっとプライド持ってやろーよ…!自信なさげな方が目立つのは私の事業所だけ??)
それと、全く別の業界から福祉へ転身してみて、全然後悔とかはしてないです。
というか、後悔しながら利用者支援なんてしてる人がいたら即刻辞めてくれ…w
毎日、変化(ばかり?)があって、本当に飽きないです(←楽しいといったら、辛いこと、モヤモヤすること、イラッとすることの方が多いので、「飽きない」という表現になってしまったがw)。
というか、読者さんに申し訳ない。
括弧書きが多くて意味が伝わりづらいですよね、気をつけます…😅
利用者さん(その家族も、それを支援する職員も)は、毎日必死で生きて、楽しんでるんですよ。
とあるケースのお話になりますが、筋ジストロフィーの若い男性。
数ヶ月前まではまだご飯を食べることができたのに、現在は症状が進行して経口から液体しか取れなくなりました。
だから、その人にとっての1日は本当に貴重なんです。
ご存命なのにこんな話するのも何ですが、明日、目が覚めない、意識がないかもしれないという方の支援をするということは医師や看護師ではありませんが、非常に尊いお仕事だと思いませんか。
例え、利用日が少なくても、今日来れないかもしれないけど、前日から「明日、来てくださったらこんな話をしよう、こんな事して楽しんでもらおう」とか考えますよね。
これも仕事のやり甲斐につながってます。
だから、福祉へ転身して「より命の近くで働いているんだな」「人生に寄り添う仕事って貴重だな」「1人の人にこれだけ多くの人が関わるってすごいな」「これだけ多くの人が、1人のことを心配する(気にかける、の方がより適切かな…?)ってあまりない仕事じゃないかな」と思ったりします。
ちょうど1000字くらいになったので、この辺でこの記事は終わっておきます。
伝わったかなぁ〜?
福祉業界、福祉の仕事の魅力…??
あまり本音を話すことが(同僚とかに)少なくなったこのご時世、はてなブログで割と本音を綴ってみましたのコーナーでした。
ではまた!
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— 福祉のそのへん。 (@fukushino052) 2021年2月2日
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