そのへん。のブログ

福祉経験ゼロから福祉業界へ転職し、社会福祉士の資格を取得した人のブログです。

「福祉業界は社会貢献できる職場だと知って」福祉・介護分野の企業等による就職フェア 金沢という記事を見て

福祉関係の記事がYahooにあがっていましたので、ちょっとコメントを。

 

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「福祉業界は社会貢献できる職場だと知って」福祉・介護分野の企業等による就職フェア 金沢(石川テレビ) - Yahoo!ニュース

 

まず、「福祉業界=社会貢献できる」という認識は間違ってないと思います。しかし、世の中にある福祉以外のお仕事でもきっと誰かの役に立っています。(反社会的なもの以外)

 

福祉でも職種や配属先によりますが、直接利用者へ介護する介護職などはエンドユーザーとの距離が近いだけに、日々「貢献してるなー」と感じることが多いかもしれません。

 

しかし、“感じることが多い”ということは、良いこともあれば、辛いことも当然あります。ですから、社会貢献を目的として福祉に興味を持つことは非常に大切と思いましたが、その裏側もちょっと意識してみると仕事を選ぶ眼が変わるかもしれません。

 

しかし、体力的にきつい仕事だといったイメージが広がっていてどの施設も人材不足に悩んでいるということです。

社会福祉協議会の担当者: 「福祉業界がきつい、厳しいという認識がある。そこには大変な生きがいがあるので、社会貢献できる職場であるということを知ってもらいたい」

それと、この一文。

さらっと書いてありますが、福祉はいつまで「きつい、厳しい」の認識なんでしょうか。数十年前から他の業界は進化しているはずなのに、福祉だけなぜずぅーっとこの認識が蔓延しているのでしょうか。