そのへん。のブログ

福祉経験ゼロから福祉業界へ転職し、社会福祉士の資格を取得した人のブログです。

音訳に使用しているマイクについて

音訳をする時にどんなマイクを使っていらっしゃるでしょうか?

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多くの方はご自宅で活動されていらっしゃると思います。

スペースが限られて、かつ雑音などで活動する時間も限られている場合があるかと思います。

省スペースであり、お手頃なマイクってなかなかどれを選んで良いか迷っていましたが、最近使っているマイクが結構良かったのでご紹介いたします。

 

オーディオテクニカ

モノラルマイクロホン

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サイズ感はこんな感じです。

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会議用としてもよく使用されているようです。

なんと言っても、サイズがコンパクトなのが良かったです。

 

(これは録音ソフト側の設定にもよりますが)マイクから距離があるにも関わらずほんのちっちゃな口中音も拾ってくれます。

拾われてしまいます(笑)

 

使用方法ですが、

私の場合は上のイメージ写真のようにテーブルの上にじか置きでなく、座った時に自分の口辺りの高さまで来るように『円柱形のお茶の葉の缶』の上に乗せてます。

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また、缶とマイクの間にはタオルを敷いてます。

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そしてそして!

マイクのヘッド(音を拾う部分)には脱脂綿のようなもので包み、輪ゴムで留めてます。

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こうした小さな工夫で少しでも?録音後の編集が楽になるようにしています。

 

皆さまの音訳の参考になればと思います!

 

Amazon で購入される方はこちらです💁‍♂️

 

audio-technica モノラルマイクロホン AT9932PC

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以上です。

音を"おさめる"ということ

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音訳をしていて

「先生のように安定感のある、安心して聞こえる音が出ないなぁ、、、」

と、お悩みではありませんか?

 

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それには様々な原因があるかと思いますが、

今回は

音をおさめる」ということについてご紹介いたします。

 

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まずは、『おさめる』イメージを以下動画をご覧いただきたいと思います。

と、その前に今回の例文は

普段から音訳依頼が多いと思われる広報誌の中にある

「広報部からのお知らせ」という大見出しを読みます。

 

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前提として音訳では「大見出し」の読み方は、

高いピッチ少しゆっくりとしたテンポで読みます。

 


【音訳】音をおさめる

いかがでしょうか。

音がおさまると こんなにも聴こえ方が違います。

 

おさまってない音は聞いていて疲れてしまいます。

 

それが聞き手のストレスとなり

最終的には聞きづらい音(音訳、音訳者)と判断されてしまう可能性があります。

 

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特に動画で取り上げた「大見出し」だと分かりやすいと思います。

 

ここからはちょっと小難しいお話になりますが、例文の「〜お知らせ」は平板型です。

 

 平板型って何?という方はこちらの記事も御覧ください。

 

social-welfare.hatenablog.jp

 

「なんで平板型なのに、語尾が下がっているのか?」

という疑問を抱かれるかと思います。

 

私も先生に尋ねると

「そこが音訳の実践と教科書の難しいところですね」

ということで、非常に感慨深いコメントを頂いたことを覚えております。

 

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確かに平板型ですが、文の終わりでもあります。

音をおさめなかった場合、聞き手に「〜お知らせ」の後にまだ何かあるのか?という疑問を抱かせてしまう可能性だってあります。

 

音訳が面白く、奥深いことを改めて感じる瞬間でもありました。

それでは今回はこのへんで。

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最後に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 

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以上です。

音訳と体調管理について

 音訳は体調、

特に声、喉はとても大切です。

 特に夏から秋にかけて

空気が乾燥してきますから、

うがい手洗いは勿論のこと

音訳をする前には

しっかりと発声練習などを行い

ウォーミングアップをしましょう。

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声優 声の職人 (岩波新書)

声優 声の職人 (岩波新書)

 

 

さて、

前項でも少し触れましたが音訳をする前には食べ過ぎない(腹4分目くらい)ことなど、

意識すれば簡単にケアできることがたくさんあります。

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今回は

音訳する前の準備段階で

できること、やってはいけないことなどを書いていきます。

 

・食後30分から1時間は読まない。

満腹状態の時は横隔膜が下がりにくいため、腹式呼吸が困難になります。

 

 

・続けて声を出すのは1日に2から3時間にとどめる。

声帯は筋肉でできているため、筋肉疲労や炎症を起こすことがあります。

 

・目覚めてから1〜2時間は読まない。

自律神経がうまく働かないため、声が一本調子になり、発音も不明瞭になります。

 

 

・過労や、睡眠不足のときは読まない。

声帯を動かす筋肉や口の周りの筋肉がうまく働かなくなり、発音が不明瞭になります。

 

PROIDEA(プロイデア) ビューティーボイストレーナー【オレンジ】

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・過度な水分補給をする。

声を出し続けると喉が渇くため、刺激のないぬるめの飲み物を少しずつとります。

ただし糖分のある飲み物は口の中に粘り気が生じ、口中音の原因になります。

 


最後に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

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以上です。

読み聞かせと福祉

「子どもに毎晩読み聞かせをしてるけど、ちゃんと聞いてくれない。」

「何回も何回も同じ本を読んでいるうちに、こっちが飽きてしまう。」

「この本ではこれを伝えたいと思うけど、理解してくれてるかしら。」

 

ということで、今回は私が気になった本について記事にしたいと思います。

みなさんは読み聞かせをしていますか?

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自分の子どもに、図書館のボランティアとして、勤務先の施設で利用者の方へというようにシーンや相手は様々かと思います。

 

 

私の場合、子どもに読み聞かせることが多いのですがその際に大切にしていることがあります。

・擬音語、擬態語は感情を込めて笑いをとるくらいの気持ちで読む

・読みながら読んでいる部分の絵を指差したりする

・読み終わった後はクイズ形式で内容を振り返る

というように、読んでおしまいという形式にはしないというこだわりがあります。

また、音訳関連のブログなので触れておきますが絵本を読み聞かせるときはもちろん、音訳する際の読み方とは全く異なりますが、普段の音訳の練習は明瞭に文字を読む、高い音から低い音へ一気に変える、など音訳の練習で培った表現技術はとても役に立ちます。

前段が長くなりましたが、今回私が手に取った本は

「読み聞かせは魔法!」

吉田新一郎 著 明治図書 出版

読み聞かせは魔法!

読み聞かせは魔法!

 

 まず驚いたのは日本と欧米で読み聞かせに大きな違いがあるという点です。

詳しくは本で確かめていただきたいのですが、読み聞かせに対する考え方や読み聞かせの位置づけの違いには大変興味深いことが多くありました。

どの絵本を読み聞かせるにせよ、その相手にとって印象に残り、楽しかった体験の一つとして記憶に残るような読み聞かせをしたいものですよね。

ぜひこの本で今日からの読み聞かせのヒントになるものを何か一つでも掴んでいただけたらと思います。

ということで、今回はここまで!

次回の記事もお付き合いいただけますと幸いです。

 

最後に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

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以上です。

音訳奉仕員養成講座(秋田県点字図書館)

(このブログでは目が不自由な方のための音訳についてその処理方法や技術、必要性について、私が養成講座などで学んだことを紹介しています。また、ブログの記載内容については私は音訳を習って間もない為、表現について間違いなどがある場合がございますが、その場合はコメント欄にてご指摘をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。)

 

まだまだ間に合う!

音訳奉仕員養成講座のご案内です。

音訳練習の傍ら、「音訳の講座はどこかでやってないか?まだまだ知れ渡っていない団体が音訳講座を開催していないか?」など興味半分でネットで検索していて見つけた内容をブログで紹介するというコーナーでございます。

講座の多くは年度始まりに開催する事があるかと思いますので、4月・5月は要チェックです!

さて、今回は秋田県にスポットを当ててみたいと思います。

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講座の紹介は以下のようになっておりました。

(抜粋文の所々にコメントを加えております!)

=================

秋田県点字図書館では、視覚に障害のある方への情報提供を目的に、点字図書・録音図書の製作、郵送による貸出など、各種サービスの充実に努めております。

点訳とは、普通字(墨字)のものを点字にする作業で、音訳とは普通字(墨字)のものを音声に変えて視覚障害のある方に伝える作業です。

当館では、現在約200名の点訳・音訳ボランティアが図書製作活動をしておりますが、平成30年度もボランティアとして協力いただける方を育てる目的で、『点訳・音訳奉仕員養成講座』を引き続き開講いたします。視覚障害者の読書環境にご理解いただき、活動に参加していただける方をお待ちしております。

【所感】

200名の登録があるということで大変驚いております!

点訳と音訳のボランティアさん合わせての数字ですが非常に多くの方が登録されているということで、諸先輩方との交流も持てそうですね!やはり音訳は講座の先生のアドバイスや声だけではなく、一緒に学ぶ仲間からのコメントや仲間の声を聴くことがとても大切だと思います。

 

*平成30年4月頃、広報等で募集いたします。

電話  018-845-0031
FAX  018-845-7772
E-mail tenji@fukinoto.or.jp

1.講座名  点訳・音訳奉仕員養成講座

2.日 時(予定)

①事前説明会
平成30年5月上旬頃 10:00~11:45

点訳・音訳奉仕員養成講座
平成30年6月~翌年3月まで(全30回)
点訳・・・毎週水曜日10:00~12:00(予定)
音訳・・・毎週木曜日10:00~12:00(予定)

【所感】

すごい!30回も講座が開催される・・・!

これだけの登録者がいる団体で開催されるので、音訳の基礎からじっくりと学ぶことができそうで羨ましい・・・!

平日の午前中から開催となりますので、お休みが合わない方や平日に休めない方は参加が難しそうですね〜。

3.受講料  無料(ただし、テキスト代等は実費となります)

【所感】

テキストはどんな資料を使われるのでしょうか。

これまで多くの方を養成されてきたので、資料についても洗練されているんだろうなぁ〜、ぜひ市販の教科書以外の資料が使われているのであれば拝見させていただきたい・・・!

4.定 員  点訳・音訳各講座10名程度

※事前説明会終了後、養成講座の申し込みを受付します。(課題等の提出があります)

【所感】

年に10名定員ということは現在の200名の登録規模になるまで随分前から熱心に開催されてきたのでしょう。

5.会 場 秋田県点字図書館

6.その他

受講にあたっては特別な資格を必要としませんが、ボランティア活動はパソコンを使用して行いますので、 パソコンの基本操作が可能で、パソコンを所有しているか購入の予定のある方が望ましいです。また、実際の図書製作では、点訳・音訳それぞれの機材等の準備が別途必要となります。

【所感】

この文書から推測すると、講座内でもDAISY編集や音楽ディスクへの編集作業が入ってきそうですね。編集ソフトは数千円くらいだったと思いますので、それも自費で購入となる感じですかね。もっとも登録者として活躍するのであれば自宅での作業は必須となりますので、当然の購入といえば当然ですよね!

=================

以上になります

参考URL:

平成30年度 点訳・音訳奉仕員養成講座の事前案内 | 秋田県社会福祉事業団

ご興味のある方、ぜひぜひお問い合わせしてみてください!

そして、毎回のことでございますが音訳講座へ参加された方・参加が決まった方がいらっしゃいましたらぜひブログへコメントください

全国の団体さんが行っている養成講座の内容や地域性について興味がありますのでよろしくお願いいたします!

 

最後に実際に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 

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以上です。

かっこ類の前の音について、音訳技術

(このブログでは目が不自由な方のための音訳についてその処理方法や技術、必要性について、私が養成講座などで学んだことを紹介しています。また、ブログの記載内容については私は音訳を習って間もない為、表現について間違いなどがある場合がございますが、その場合はコメント欄にてご指摘をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。)

 

さて、今回は活字符号のかっこ類についてお話しようと思います。

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以前も補足の読み方という記事を書きましたが、今回はそれも含めかっこ類について取り上げたいと思います。

 

social-welfare.hatenablog.jp

 

一言でかっこといっても、「」()【】とPCでかっこという変換だけでも様々な種類が出てくるかと思います。

実際の文書において、作成者によりかっこに持たせる意味が変わる場合がありますが、主に「」は会話文に多く使用され、()は補足して説明する場合に使用されることが多くあります。

かっこ類が出てきた場合、どのような意味で使用されているかを正確に判断することが音訳者に求められます。

()が補足説明として使用されいている場合は、かっこ内はピッチを下げて読みます。

よく電話番号の市外局番でしようされる()は、単に区切り符号として使用されいているのでピッチを下げる必要はありませんのでご注意を。

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「」については、引用、留意として使用されている場合は、かっこ内をややピッチを上げて、スピードを若干他の地の文よりゆっくりと読むという方法で音声処理を行います。

次回のブログではかっこ類の処理を動画でご紹介したいと思いますので、お楽しみに!

最後に実際に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 

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以上です。

音訳ボランティア養成講習会(大阪市)

まだまだ間に合う音訳養成講座情報

今回は大阪市にスポットを当てたいと思います。

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人生が変わる!! 本当に「いい声」になる方法

人生が変わる!! 本当に「いい声」になる方法

 

 

講習会の詳細は以下の通りとなっておりました。

※以下、ホームページから抜粋

http://www.lighthouse.or.jp/hayakawa/information/information-75/

 

 

講習会に参加するためには?

⇒事前に説明会に参加する必要があるようです。

説明会は以下の日程で開催されるようです。

  • 第1回 5月23日(水) 午前10時〜11時、午後6時30分〜7時30分
  • 第2回 5月24日(木) 午前10時〜11時
  • 第3回 5月25日(金) 午後6時30分〜7時30分
  • ※事前選考があるようで、6月1日以降に詳細の説明があるとのこと。

 

 

  • 開催日時は?

全26回

<午前の部>

平成30年6月21日〜12月13日の木曜日
午前10時〜12時

<午後の部>

平成30年6月20日〜12月19日の水曜日 *8月15日は休講
午後6時30分〜8時30分

 

 

定員は?

20名

発声テストが以下の日程で開催されるようです。

午前の部:6月7日(木)
夜の部:6月6日(水)

 

開催場所は?

大阪市立早川福祉会館

 

以上のような内容でした!

 

所感:

まず印象的だったのが、ホームページにおいて”はじめての方向けの講習会”という謳い文句はありましたが、事前説明会への参加がマストであったり、発声テストで選考を行うという点です。

ちょっと初めての方にとっては初めからハードルが高く感じるかもしれませんが、これは主催者側がこの講座を開催するにあたっての真剣さが伝わりました。

やはり、貴重なお金で、年に1度しか開催されない講座を開催し、貴重な(未来の)音訳者を養成していかなければならないという真剣な思いからこのようなステップを設けられたのだと感じました。

講座の内容については詳細は説明会等で発表されるかと思いますが、26回の講座であれば音訳の必要性(基礎の部分)から発声練習、音訳技術、校正・編集の一連の内容をカバーできるかと思います。

(もしかするとデイジー編集なども講座で取り扱うのかな・・・?)

また、講座を開催する時間帯が午前と午後という2段階を設けてあったので働いている方でも参加できる可能性が増えたという点において主催者側の優しさ、広く募集しよう!という意思を感じられました。

ということで、詳細は以下URLよりご確認ください!

平成30年度 音訳・点訳ボランティア養成講習会のお知らせ – 大阪市立早川福祉会館点字図書室

以上、まだまだ間に合う音訳講座の情報 IN 大阪市でした。

年度始まりが講座に参加するチャンスです、少しでも音訳に興味のある方!

お一人でも参加してみると音訳仲間がきっとできるはずですので、一歩踏み出してみてくださいね。

 

声の悩みを解決する本 音声専門医35年―「文殊の知恵」のひとりごと

声の悩みを解決する本 音声専門医35年―「文殊の知恵」のひとりごと

 

 

最後に実際に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!

1つ目

コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。

 そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。

編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

音訳テキスト 音訳入門編―視覚障害者用録音資料製作のために

 

2つ目

 こちらは上の教材を補完するような内容となっています。

具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 3つ目

 コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。

さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために

 

 

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以上です。