ただ読むだけじゃもったいない!ネット記事は自分の意見を添えて書くこと。
橋下徹さんの「異端のすすめ」という本から学んだこと。
新聞や雑誌、ネットの記事などは持論を添えて書くこと。
最近、本屋さんで「アウトプットが大事」みたいな本をやたらと目にしますが、普段から私ができることとしては移動中にスマホで見たネット記事や新聞記事に対して持論を添えてTwitterで発信すること。
これ、かんたんに見えて意外とやってみると難しいですよ。
やってみるとこれまでいかに自分が”読むだけの人”であったかがわかります。
その記事を見て、持論を添えようとするとまず背景の情報がわからなかったり、知識不足だったりします。
そうすると、自分で調べなきゃいけません。
調べて、自分なりの言葉に変えてツイートしないといけません。
これ時間かかります。
でも、読むだけでは頭でっかちの知識だけ野郎になってしまいます。
別に、野郎になるのはだめだということではないのですがそれだと世間一般のワンオブゼムになります。
そこで橋下徹さんの本「異端のすすめ」にあるように、知識に持論を加えられるかどうかでその人の発信する情報の価値は雲泥の差になる、ということです。
今、世の中のことは調べればわかることがほとんどです。
調べればわかることだけを発信していてはなんの価値もありません。
調べたことをもとに、自身の経験や表現力を添えることにより初めて価値が生まれます。
真の学習とは持論を添えられるようになるまで、そのことについて学ぶことなんだと感じました。
学習、勉強、学ぶということは奥が深い。。。