【ホリエモン・橋下徹】最近読んだ本から焦りを感じる話。
読んだ感想、「なんか自分の中で焦る気持ちが芽生えた」です。
ホリエモンさんの本からは、「時間は資産、これを邪魔するやつは指先一つでダウンさ。」ということ。
橋下徹さんの本からは、「これからは資格や経験の掛け算、納得できないなら転職せよ、人生完全燃焼したと感じられるように日々の積み重ねをしよう。」ということです。
お二方とも、ええこと言うなぁと。
ただ、ええこと言うなぁで終わらせてはこの本の真の価値に結びつかない。
実践あるのみ、福祉の現場で仕事をしている自分にも深く当てはまる言葉が沢山ありました。
ホリエモンはドライで辛口な印象を持たれる方もいるかもしれませんが、自己の経験から本当に伝えたいことをオブラートに包むことなく、発信しています。
それがキツく感じるかもしれませんが、ホリエモンなりの愛情?なのではないでしょうか。
橋本さんについては、ニュースでも持論を明確に、わかりやすく伝えるイメージです。
”異端”という本のタイトルになっていますが、橋本さん自身が弁護士から始まり、ラジオやテレビのタレント、府知事になるまでの経験やその時に感じたことが自己満足的に記載されているのではなく、「みんなはこうあってほしい」「こうしたら、こうなるよ」という人生の先輩としての見識が述べられてありました。
いずれの書も読みやすくスキマ時間でスラスラ読めちゃいました。
おすすめです。