【音訳】原稿に使う消しゴム
(このブログでは目が不自由な方のための音訳とその技術について、私が養成講座で学んだことなどを紹介しています。)
今回は音訳作業で使用している「消しゴム」についてご紹介します。
突然ですが、音訳する原稿はどのような形式で受け取ることが多いでしょうか。
データでしょうか?
チラシなどの現物でしょうか?
私の場合は手書きの原稿やWord等でデータ化されたものが多いです。
そこで、音訳作業を行うにあたり人名や地名、フレーズの区切り等で原稿に鉛筆で書き込んでいくのですがそんなときに大活躍している消しゴムはこちら!
コクヨ 消しゴム カドケシプチ 鉛筆用 ブルー・ホワイト ケシ-U750-1
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: オフィス用品
- 購入: 1人 クリック: 12回
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なんか、見た目もかわいいでしょ、、、!?(笑)
音訳作業は基本的に一人で(こもって)行いますが、音訳仲間と一緒に打ち合わせするときでも机においておくだけで話題が生まれるというとっても嬉しい効果もあります。
実際に使ってみた感想としては、
・消しゴムの硬さとしては結構硬めで、しっかりしている印象。
・とにかく角がたくさんあるので、原稿の細い隙間でも問題なく消していける。
・あと、置いておくだけで癒される、、、(笑)
他にもいろいろなカドケシがあるみたいなので、
気になる方はぜひ筆箱に一つ忍ばせてみてはいかがでしょうか!?
コクヨ 消しゴム カドケシ 20x50x20mm ケシ-U700N
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2003/05/01
- メディア: オフィス用品
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最後に私が音訳を学習するときに使った教材をご紹介させていただきます!
1つ目:
コチラの教材は視覚障害者とは?なぜ音訳が必要なのかが丁寧に説明されています。
そして、一通りの音訳に使用する技術も紹介されています。
編集や校正についても触れてあるので音訳の入門書といっても良いかもしれません。
2つ目:
こちらは上の教材を補完するような内容となっています。
具体的な文章の例をもとに、音訳技術の紹介と複数パターンの音訳方法がある場合の紹介がわかりやすく説明されております。
音訳マニュアル 処理事例集―視覚障害者用録音図書製作のために
- 作者: 全国視覚障害者情報提供施設協会
- 出版社/メーカー: 全国視覚障害者情報提供施設協会
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: 単行本
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3つ目:
コチラの教材も2つ目と同様に具体的な文章の事例に沿って、丁寧に説明がされています。
さらに音訳について知識や技術を深めていきたい方にオススメです。
音訳マニュアル 音訳・調査編―視覚障害者用録音図書製作のために
- 作者: 全国視覚障害者情報提供施設協会
- 出版社/メーカー: 全国視覚障害者情報提供施設協会
- 発売日: 2013/04/01
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高齢雇用者の74.4%と約4人に3人は非正規の職員・従業員が占める。非正規を選んだ主な理由は「自分の都合のよい時間に働きたいから」が最も多い。 pic.twitter.com/AtvxJZhGwX
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