そのへん。のブログ

福祉経験ゼロから福祉業界へ転職し、社会福祉士の資格を取得した人のブログです。

【トンデモ児童虐待】虫嫌いな息子にトンボを突きつける父

f:id:social_welfare:20210928075816p:image

 

"虫嫌い"知りながらトンボを自宅に放ち…息子が大声で嫌がるのを "激高し殴る"虐待 69歳父親を逮捕(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

警察によりますと、事件の直前、男は、息子が虫が嫌いなことを知っていたにも関わらず、自宅内でトンボを放ったため息子が嫌がってトイレに駆け込みました。

その後、男はそのトンボを捕まえ、息子が駆け込んだトイレにふたたびトンボを放ったところ、息子が大声をあげて嫌がったことに激高し、犯行に及んだということです。

なぜトンボ??

いや、ツッコミを入れるのはそこじゃないか。

虫嫌いはわかる。

人間、嫌いなものって誰しもあるからね。

 

一言言いたいのは、

『父よ、あなたはなぜトンボを捕まえてきた?』

そして、逃げる息子を追い詰めてまで虫嫌いの息子にトンボを見て欲しかったか?

父の知的レベルや性格的な問題点は?

父子家庭とかかな?

父の生育歴は?

過去の虐待歴は?相談歴は、、、?

 

色々、気になるところがあったのでブログにしました。

【受験者数減?】三福祉士の受験手数料が上がるようで、その影響をゆるーく考察してみた。

介護福祉士社会福祉士精神保健福祉士の国家試験の受験手数料の値上げが正式に決定したようです。

関連記事の紹介

詳細はこちらの記事をご覧下さい。

介護福祉士・社会福祉士の国試、受験料アップ正式決定 コロナ禍で経費増 | articles | 介護のニュースサイトJoint

各資格において値上げ幅があるのは、受験者数や科目数など様々な理由があるかと思います。

そして、上の記事でもありましたが「これで受験者数が更に減る」と懸念されているようです。

受験者は減るのか?

たしかに値上げって一般的に良いイメージではないので、何ちゃって福祉目指してますという方に対しては受験しない理由の一つになることで、受験者数減に影響すると思います。

ただ、個人的には、『数千円で受験する、しないが変わるのか』と疑問を持っています。そもそも、福祉の分野は特に専門性やマインドが求められますから、この値上げで「受験やめよっかなー」なんて、思う人は資格取得後も福祉職で活躍することはないでしょう。

さいごに

今回の値上げに限らず、本当にその資格が自分にとって必要か、資格を取ってどうするかを考えて自分の時間を使っていただきたいと思います。

福祉の現場では、資格あるなしで数千円から良いところだと数万円の手当てが付きます。毎月の手当て目的がきっかけでも、それは否定しませんが資格取得により利用者や施設内における貴方を見る目は変わります。

取得後、自分の名刺に「〇〇福祉士」と記載されることの責任感や役割が必ず待っていることを理解した上で、自己研鑽に励んでいただきたいと思います。

【高知県四万十町】社会福祉士と介護福祉士の募集が出てました

高知県四万十町の公式ホームページに社会福祉士介護福祉士の募集が若干名で出てましたので、共有します!

公務員として、ご活躍を検討されている方!

ぜひご一読ください😊

令和3年度四万十町職員採用資格試験の実施について|四万十町役場

「福祉業界は社会貢献できる職場だと知って」福祉・介護分野の企業等による就職フェア 金沢という記事を見て

福祉関係の記事がYahooにあがっていましたので、ちょっとコメントを。

 

注目記事はコチラ↓

「福祉業界は社会貢献できる職場だと知って」福祉・介護分野の企業等による就職フェア 金沢(石川テレビ) - Yahoo!ニュース

 

まず、「福祉業界=社会貢献できる」という認識は間違ってないと思います。しかし、世の中にある福祉以外のお仕事でもきっと誰かの役に立っています。(反社会的なもの以外)

 

福祉でも職種や配属先によりますが、直接利用者へ介護する介護職などはエンドユーザーとの距離が近いだけに、日々「貢献してるなー」と感じることが多いかもしれません。

 

しかし、“感じることが多い”ということは、良いこともあれば、辛いことも当然あります。ですから、社会貢献を目的として福祉に興味を持つことは非常に大切と思いましたが、その裏側もちょっと意識してみると仕事を選ぶ眼が変わるかもしれません。

 

しかし、体力的にきつい仕事だといったイメージが広がっていてどの施設も人材不足に悩んでいるということです。

社会福祉協議会の担当者: 「福祉業界がきつい、厳しいという認識がある。そこには大変な生きがいがあるので、社会貢献できる職場であるということを知ってもらいたい」

それと、この一文。

さらっと書いてありますが、福祉はいつまで「きつい、厳しい」の認識なんでしょうか。数十年前から他の業界は進化しているはずなのに、福祉だけなぜずぅーっとこの認識が蔓延しているのでしょうか。

東京都がJR東日本へ減便要請!?

JR東日本は23日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴い、29日〜5月9日まで減便することなどを東京都の小池百合子知事から要請されたと明らかにした。

うーん、一消費者としては減便されても移動したい人はするので、減便=コロナ減にはならないのではという感覚があります。

テレ朝のスタッフコロナ感染報道について

テレビ朝日のニュース情報番組「サンデーLIVE‼」のスタッフ4人が新型コロナウイルスに感染していたことが5日、分かった。スタッフらは3月28日の番組放送終了後に、計9人で送別会を行っていた。

テレ朝広報部によると、3月28日に約20人が働くスタッフルームで軽い飲食を伴う送別会を行い、9人が参加した。その後、近隣の飲食店に移動した6人のうち4人が4月2〜3日に新型コロナ陽性と確認された。いずれも軽症という。送別会に出演者は参加していなかった。その他の送別会参加者や陽性者の接触者ら計約20人は、PCR検査の結果、いずれも陰性だったという。

ライブドアニュースで記事を発見!

「飲食を伴う」「軽い」「送別会」がコロナ感染原因とは断言されておりませんが、まぁこの書きっぷりからはそれを伝えたいのでしょう。

確かにコロナ禍で報道現場を支える、ましてや飲食控えようと伝えてる側の人がこーなると立場的に反論できないだろうね。

けど、これほんとに軽い送別会だけが原因か??

それに、こんな報道されたら余計に飲食店へ行きづらくなるぞ、、、。

日本中の飲食店をより窮地に追い込まないか!?

「軽い」飲食でもだめ、ということが世間一般に大々的に報道されると、また何ちゃら警察が闊歩しそうでなんか怖いです。

 

 

 

平社員が読む!橋下徹「実行力」について

f:id:social_welfare:20210324093259p:plain

橋下徹さんの著書「実行力」を読みながら感じたことを書きます。

あくまでも読みながら感じたことなので本に書いてあることをなぞったものではありません。

この本は以下の人にオススメしたいと思いましが。

f:id:social_welfare:20210324122925j:plain

 

 

 

組織が猛反対する案については、組織に言いたいことを思う存分言わせる。

上司と部下、本部と各部署の間でそもそもの信頼関係がないと陰口では不満はいくらでも出てきますが、表立って意見が出てこない場合がある。

それを、上層部は「意見がないから不満はない」と勘違いしてはいけない。

職員に対する無記名のアンケートなど、職員の満足度調査もした方がいい。

思っていても言えない、言いたいけど言えないという職員は不満を持ちながら退職していきます。

上司から「なんでも言ってください」だけでは、言えない人もいるんです。

利用者には満足度を丹念に聞いて、その対策委員会などを立ち上げるくせに、職員に対しては年間1度の面談(形骸化している場合が多い、「最近どうですか?」など利用者に対してはアセスメント能力だの言うくせに、職員への面談はないがしろにしてないですか??)しかやっていない場合がある。

それで、職員確保、採用困難などを掲げている時点で言ってることとやってることが違っている。

f:id:social_welfare:20210324094325j:plain

どんな意見でも徹底的に意見を聞く、これこそ職員のガス抜き

まさにそうだと思います。

居酒屋でさんざん遅くまで愚痴を言い合ってもガスはいっときしか抜けません。

言いたいことを散々言える関係性とは、信頼関係です。

橋下徹さんの言う信頼関係とは、「さいごまで仕事をやり遂げる」ということ。

ビジネスにおける信頼関係とは、仲良しではなく、仕事をいかにやり遂げる人かどうか、だということです。

散々自分の思いの丈を言ったはいいが、この人はやってくれない、動いてくれないという人に対して部下は意見を言ってくれるでしょうか。

f:id:social_welfare:20210324094915j:plain

リーダーの勉強の仕方

リーダーは専門家とは勉強の仕方が違う。

ある事象に対して問題点を探るために勉強すべき。

問題を解決するのがリーダーの重要な仕事なので、専門知識を一から学ぶということはしない。

リーダーは割り箸役!?

誰もが決めきれない案件について、リーダーは「決める」必要がある。

決めるといってもリーダーは常に正しい決定を下せるわけではない。

そんなリーダーは存在しないし、そんなことが続けばリーダーがつぶれる。

誰もが決めきれない問題に対して決める役割がある、それがリーダー。

ただし、その場合は現場のリーダーが決めたという低にしないとだめ。

失敗しても責任をとられるだけで、命までは取られない。

因みに、橋下徹さんは「地方負担金」についてボッタクリバーと表現して国と戦い成果を上げました。

これで、職員との信頼関係の土台を築かれたんですね。

判断基準を現場に伝える

会社の理念や方針は重要です。

なぜ重要なのかというと社員が迷ったとき、判断材料、基準となるから。

組織としてこういうことを重んじているということが明確であれば、社員も「あぁ、私達はこういう方向に進まなければいけないんだ」とハッと気付くはず。

さらに、リーダーは自分の判断基準や考え方も現場に落としていくと現場は「あのリーダーだったら、こう考えるだろう」「あのリーダーが前にああ言ってた」ということを思い出せば、何でもかんでもリーダーに判断を委ねるということが少なくなることでしょう。

その点で、リーダーの個性というのは組織やグループにとってとても影響がある。

リーダーになったら自分の個性についても知っておく必要がある。

「自分が大切にしているものは何か」

「これまで迷ったときは何を大切にして進んできたのか」

 

ドラッカー名言集 仕事の哲学

ドラッカー名言集 仕事の哲学

 

 チャレンジできる幅を示す

ここまでは組織としてやってもいいよ、ということを現場に示すことは現場の自主性ややる気を引き出すために大切です。

まさに、橋本さん流の「翼を授ける」ですよねw

(↑大阪城レッドブルのイベントを大成功させただけにw)

逆張りの法則でビジョンをつくる

うまくいっていることはそのまま継続。

うまくいっていないことのほうが多いので、「まさかそれは無理だろう」ということにメスを入れる。

リーダーの役割は現場に道標(どうひょう)をつくること。

チームが動く原動力をつくることがリーダーには不可欠。

どうやってビジョンをつくるのか

これは別書「異端のすすめ」にも同じことが書いてありますが、「日々のニュースに対しても持論を持って見ていくこと」です。

ただ単に目の前のニュースをインプットするだけではなく、そのニュースに対して自分はどう感じたか、問題点はなにか、自分ならこうするなどの持論を持って読んでいくという姿勢が自分のビジョンを形成するんだと書いてあります。

 橋本さんは毎日主要新聞5紙などを読み、様々なニュースに関して自分はこう考えるという持論を頭の中で構築する作業をしていらっしゃるようです。